技術を教えないスキースクール
我々が伝えたいのは、スキーの楽しさ!そして、身体の動かし方!!そのために技術は教えません。指導の常識にもこだわりません。
技術を教えると、細々した指導になりスキーが難しいもの、つまらないのもになってしまいます。スキー場の環境、雪質などを活用し、飛んだり跳ねたり、雪に埋もれたり、安全に楽しませることを最優先にしています。いつまでも歩いて上り下りをせず、リフト乗車でスピードを肌で感じたり、動物の足跡を探したりしながら長い距離を滑走します。
細かい技術が必要なのではなく、雪山やスキーを楽しむことで長く続けられる、大好きになるのです。
大好きだから長く続けられ上達をする。上達するから「もっと上手くなりたい」「勝ちたい」という向上心を持ち始めるのです。この時が技術を教える時です。
小学生、中学生は色々なスポーツをすることで身体の動かし方を身に付けていくのに大切な時期です。この時期にどれだけ多くの身体の動かし方を身に付けるかが将来の「運動能力の高さ」につながるのです。
スキーはバランス感覚、反応能力、リズム能力など、運動能力を磨く要素が満載の「魔法のスポーツ」なのです。
スキー技術を教えないスキースクール
「スキーは運動能力を磨く、魔法のスポーツ」
スキーには運動能力(運動スキル)を磨く要素が多く含まれています。
運動能力とは、多様な動作により脳と神経回路を刺激することで、身体を上手く動かす能力でコーデネーション能力と言われています。
よく言われている「運動神経」というものです(運動神経という神経はありません)。
- リズム能力 →リズム感、タイミングをつかむ
- バランス能力→崩れたバランスを立て直す
- 変換能力 →状況変化に合わせ素早く動きを切り替える
- 反応能力 →合図に反応し、対応する
- 連結能力 →身体全体をスムーズに動かす
- 定位能力 →動いているものと自分の位置関係を把握する
- 識別能力 →用具を上手く操作する
これら運動能力を磨く要素がスキーにはギッチリ詰まっているのです。
しかし、この神経回路は5歳までに80%、12歳で100%に成形されると言われています(ゴールデンエイジ)。 12歳までに様々な遊び、スポーツ、身体を色々動かすことが、お子さまが将来スポーツをする際に重要になってくるのです。 難しいスキー技術は必要ありません。様々なゲレンデを楽しく滑ることで運動能力が磨かれていくのです。
「スキー技術にこだわらず」「ラクに」「楽しく」で運動能力が磨かれます。
2つのスクール
ご要望に合わせてお選びください。
- スキー修学旅行
- キッズプライベート レッスン
- プライベート レッスン
- ジュニアレッスン
- キッズプライベート レッスン
- プライベートレッスン